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水辺のいきものを描いてみよう

アーティスト・プロフィール

Tomoyuki Okamoto

前回の記事では動物園のどうぶつたちの描き方がテーマでしたが、今回は水辺で暮らすいきものたちのイラストに挑戦してみましょう!
 
●はじめに大まかな特徴をつかんでみよう
 
水辺のいきものたちは種類も豊富で、興味深い特徴を持つものもたくさんいます。さらにオス・メス、成長段階などでも違った姿していたりすることもあったりと、いきなり全ての情報を描き込もうとすると、ハードルがとても高くなってしまいます。まずは描こうとする種に共通する大きな特徴のいくつか(ひとつでも)をとらえるように描いてみましょう。
そして何度か繰り返し描いて慣れてきたら、さらに細かい特徴を加えていくと取りかかりやすくなります。
 

 
上図のように描き慣れていくにつれて、描写も深めてみましょう。
それでは描いていく手順を魚の描き方で説明していきます!
 
●図形を組み合わせて描いていく
 
描き方は、どうぶつ編と同じく、簡単な図形を組み合わせながら下絵を描き、ペンで清書する方法です。楕円(からだ)と三角形(尾びれ)を組み合わせて魚のシルエットを作ってみましょう。
 

シャープペンシルや鉛筆で下絵を薄く描く


 
下絵が描けたら、ペンで清書します。今回は筆之助を使用しています。筆芯のしなりを利用しながら、からだなどの大きな部位は線を太く、スジや細かい部分は筆圧を弱めにして細い線で描き分けていくと、描きやすく仕上がりにもメリハリがつきます。
 

下絵の線を丁寧に消せば線画の完成 ! 塗りのコツは、後半で紹介します。魚以外のいきものたちにも挑戦してみましょう!


 
 
●いろいろな水辺のいきものを描いてみよう
 
魚以外のいきものの図形の組み合わせ方を紹介します。描けるシルエットはぐっと簡略したものになっていますが、図解右側により詳しく描き込む際のポイントをまとめました。描き慣れてきたときに実物を観察しながら参考にしてみてください!
 

 

 

 

 
紹介した描き方で、線画まで仕上げるとこんな感じになりました。描けた線画に着色をして仕上げていきます。
 

 
●描いたイラストを着色してみよう!
 
色鮮やかでつやつやした表面のいきものはABTなどの水性マーカーを使うのがオススメ。ペン先がブラシタイプだと均一にも塗りやすく、仕上がり度もアップします。また、いきものによっては複雑な模様があったり、さまざまな色が混ざり合った色調のものいます。それらを表現するのに役立つ塗り方もあわせて紹介します。
 
■水筆やブレンダーを組み合わせる方法
 
ブレンダーと水筆は、水性マーカーで塗った色を混ぜたり、ぼかしたりしたいときに使います。ここでは表皮の色の境目を滑らかにしたり、淡く混ざり合った模様を表現したいときなどに有効です。
 

水性マーカーABTのブレンダーは型番N00(Colorless Blender)で、ブレンダー自体には色はなく、これを使ってABTで塗った色を混ぜたり、ぼかしたりします。


 
■蛍光カラーを使ったり、筆芯のしなりを利用する方法
 
熱帯魚など色鮮やかなものには、蛍光カラーを使って彩度を強調するのも楽しいですね。クラゲのようないきものは線画を描かずにカラーペンで直接描いて透明感を出してみるのも。
 

①色辞典はアースカラーや青のバリエーションも多く、水辺のいきもののより繊細な色調の表現に最適。色鉛筆での塗り方のコツはどうぶつ編で詳しく紹介しているのでそちらも参考にしてみてください!
 
②色辞典【第三集】に含まれるF-1〜F10は蛍光カラーになっています。彩度の高い色と組み合わせて塗るとより鮮やかな色調になります。
 
③蛍コートは全10色の蛍光マーカーです。色の種類が豊富なので、イラストの彩色にも利用できます。
 
④ABTのペールカラーを使って透明感を演出してみるのも。
 
⑤ABTの筆芯は筆圧を強め均一にすると、ぐっと太い線が描けるので、サンゴや海藻なども簡単に描くことができます。
 


 
●着色したら完成!
 

 
紹介した方法で、前項で描いた線画に着色しました。ABTや色辞典などは自然をイメージした色も豊富なので、色選択の幅が広がりますね!
 
●さいごに
 
描けたイラストを切り抜いて、水色の画用紙に貼り付けて水辺の雰囲気をだしてみました。いきものの種類ごとなどに分類して貼り付け、水族園や海中をイメージした作品にするとより楽しめそうですね!
 

のりは仮止めタイプを使うと、イラストを貼り替えたり、位置を修正したりしながら作品づくりをすることができます。地面部分などしっかり貼り付けたい箇所は強力タイプでしっかり貼り付けてしまいましょう!


 
 

 

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