みなさんこんにちは!
水彩レタリングアーティストのほんぶさとこです。
ABT を使う時に色が沢山ありすぎて「こんな色が欲しい!」と思った時に「・・・で、どれだ〜〜!」となることありませんか?
そんな悩みが一発で解決できる色別の色見本帳を今回は作ってみました。
先に作ってみての感想なんですが・・・・
「もっと早く作ればよかった!!!」
時間は少しかかりますが(私は色をバラバラに保管してたからっていうのが時間がかかった一番のポイントですが笑)、本当におすすめなので是非お時間ある時にトライしてみてください!
<作り方>
今回、紙はClaire FontaineさんのA6サイズのAQUAPADを使用しています(私のお気に入り!)。
A6サイズのままだと色見本として管理するには、わたし的にはちょっと大きすぎるので半分のサイズにまずは切ります。
最終的には、紐やリング等でまとめたいので先にホールパンチャーで穴を開けておきました。
準備はこれでOK!!!
あとはひたすら色見本を作っていくだけ。
今回は【色別】の色見本を作ります。
紙の上の部分には何色のページか分かるように色の名前を。
筆之助ブラウンを使ってタイトルや、ABTの色番号、枠線を書いています。
もちろん黒色でも大丈夫ですが、ブラウンを使った方が全体的には柔らかい印象になります!
それぞれの色に対して、
・ドロップ
・丸
・筆芯の太い線
・細芯の細い線
この4つを描いていくスタイルにしてみました。
最後に表紙をつけて、今回は全てを麻紐を使ってまとめたら完成!!
いかがでしたか?
それぞれの色ページに関しては番号順で並べて描いていったので、その作業に少し時間はかかりますが、工程としては至ってシンプル!キャップの色だけではペン自体の色味が少しわかりづらいので、色見本があることで一発で欲しい色が分かるので本当におすすめです。最初にも書きましたが、もっと早く作っておけばよかったです笑
工程はシンプルなので、お子さんと一緒にやっても楽しいかも。
ぜひ、お時間がある時に試してみてくださいね!