液体のり「ピットマルチ2」を使った毛糸クラフトをご紹介します。
編み物に使った毛糸、お家に余っていませんか?
数十センチの毛糸があればOK。ノートやカードを冬らしく飾ってみましょう。
材料:ピットマルチ2、毛糸、はさみ、シャープペンシル、消しゴム、ノート
STEP1:下絵を書く
シャープペン等でノートに下絵を書きます。
毛糸を貼りやすいよう、大きめのシンプルな図がおすすめ。
文字やイラストの他、1本でぐるりと縁どりしたり、ぐるぐる丸を沢山作るだけでも可愛いですよ!
STEP2:「ピットマルチ2」を塗って乾かす
下絵をなぞりながら、毛糸を貼る部分に「ピットマルチ2」を塗っていきます。
線や細かい部分は細塗り口、広い部分は太塗り口を使いましょう。
ピットマルチ2は乾く前に貼ると「強力接着」、乾くと「仮止め」になる液体のり。
今回は毛糸を貼りつけやすく、手も汚れにくいので、のりが乾いてから毛糸を貼っていきます。
※毛糸は仮止めでも意外としっかりくっつきますよ。
ピットマルチ2は乾いてもずっとベタベタした状態なので、のりがはみ出ないように気を付けて!
たっぷりめに塗ったら、のりを乾かします。白いのりが半透明になったらOK!
STEP3:毛糸を貼る
毛糸を少し長めに切り、乾いたのりの上に貼っていきます。
長くつなげて貼るほかにも、短く切って細かく貼っても可愛いです。
※毛糸が短いと表面の毛がはがれやすいので注意。
毛糸の端のほつれが気になるようなら、乾くと透明に固まる通常の液体のりやボンドを切れ端に塗っておきましょう。
※ピットマルチ2は乾いてもずっとベタベタした仮止めできる状態なので、ほつれ止めにはおすすめしません。
貼った毛糸を上からギュッと押さえたら、本などで重石をして数時間寝かせます。
毛糸がしっかりと貼り付いたら完成!
いろんな色の毛糸を混ぜて貼ってもかわいいかも!
お家にある余り毛糸で是非試してみてください。
(byトンボ編集室)