こんにちは!WHW!のみさきです。
まだまだ暑い日が続いていますね…。
早速ですが今回は誰でも簡単に描ける【フードイラストの描き方】をご紹介したいと思います!
ポイントは3つ!
①器から描く
②白(余白)を意識する
③塗り方を変える
です!早速描きながら説明していきます!
今回使った画材はこちらです。
ABTと水筆、お好きな紙(画用紙か水彩紙がおすすめです)
(ABT使用色:885/062/991/173/245)
私は下書きをiPadでして、プリントアウトしてライトテーブルで照らしながら描くことが多いです!
鉛筆で下書きした上に描いていくと、線が残ってしまうので。
もちろん直接鉛筆で紙に下書きして頂いて大丈夫です。
写真を見ながら描いていきます!
①器から描く
これはポイントというか、私のこだわりなのですが、料理を作ったときもお皿の上に盛り付けをするように、イラストも描くときも器から描いていきます。
全体の大きさがざっくりと決まるし、このお皿にどんな風に乗ったら綺麗かな?と考えながら描き進められるので、描きながら盛り付けていくイメージです!
②白(余白)を意識して描く
紙の色も1色と考えて、塗らない部分を生かしてハイライトにします!
ざっくりで大丈夫なので、写真を見て色の明るいところは塗らずに避けて他の場所を塗っていきます。
今回は氷の部分を避けています。
この時色をのせるのは水筆で!
黄色を薄ーく全体に塗り広げ、下地的に塗ります。
水筆で緑2色をグラデーションつけながら描いていきます。
氷のエッジがわかるように、周りを暗くしたりします。
③塗り方を変える
アイスは飲み物部分とは塗り方を少し変えて、薄い方の黄色(062)を直接塗っていきます!
塗るというよりか、ペンを立ててトントンとする感じ。細かくトントンしたり、大きめにトントンしたりランダムがいいです。
そうするとアイスのスクープしたザラザラ感が出ます。
濃い黄色(991)も筆を立てて、写真を見ながら影になっている部分に入れていきます。
薄い部分、濃い部分をつなげるように水筆でぼかしたら完成!
文字を書き入れても可愛いです。
ポイントを少し意識するだけで、ざっくり描いても美味しそうなフードイラストが描けます!
美味しそうに描けた時は嬉しい&お腹が空くので、おやつを準備して楽しんで描いてみてくださいね~!
最後までお読み頂きありがとうございました!