筆之助しっかり仕立てを使って夏にぴったりなリーフイラストに挑戦してみましょう!
複雑そうに見える葉の形も単純な形に置き換えて描けば簡単ですよ。
今年の暑中見舞いは手描きのイラストを添えてみてはいかがでしょう。
まずはバナナリーフを描いていきます。
①鉛筆でシンプルな葉っぱの形を下描きします。
このとき少し細長く描くのがポイントです。
②中心線を筆之助でなぞります。ペンを立てて穂先で書くと繊細な線を描くことができます。
③下描きの線に沿ってランダムにギザギザを描いていきます。ギザギザが単調にならないように不規則になるよう意識すると植物の生き生きとした雰囲気が出やすいです。
④一周グルっと輪郭が描けたら中心線から外に向かって細い線を描き入れていきます。
⑤全て描き入れたら完成です。今回は色辞典で色を付けてみました
次はモンステラです。
①鉛筆でハート型を下描きします。
②筆之助で中心線をなぞります。柔らかい曲線で描いてあげると葉の自然な動きを出すことができます。
③葉の先の方に小さなハート型を描きます。
④中心線に着く前にUターンするように輪郭方向に戻ります。
上まで繰り返し描いていきます。
⑤葉の表面に空いている穴をランダムに描きます。
⑥中心線から外に向かって葉脈を描き入れたら完成です。
いかがでしたか?
難しそうに見えるイラストもこれなら挑戦したくなりますよね!
手紙にワンポイント加えるだけでもグッと夏らしい雰囲気になりますよ。
色々な葉を組み合わせて描くとより華やかな印象になります。
筆之助は耐水性なのでこのような水彩風に着色する時にも最適なアイテムです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
夏のリーフイラスト、ぜひチャレンジしてみてくださいね。