
こんにちは!
文具クリエイターのあゆあゆです。
今回は新生活も始まる4月に合わせて、大活躍間違いなしのサインを色々ご紹介したいと思います。
好きな動物にアレンジ自在!
みましたアニマルの書き方
1.『み』のクルンと輪っかになった部分を大きく書く
※尖った部分を作らないように一気に書いてね。
2.『み』のカーブに沿わせて『ました』をプラスする
※『ま』の横線をみの一部にすると一体感が出ます。
3.輪っか部分の上部に顔を入れる
※下に余白を作って顔を入れるとほっこりとしたゆるキャラのバランスになります。
このバランスで描いてみると、動物を描くのが苦手なママでもちょっと楽しめると思います。
きっとお子さんが好きな動物もいると思うので、こんな感じでアレンジしてみてはどうでしょうか??
ポイントは顔のパーツをこの丸い余白の上部に持ってくること。
ここからはお好みになるので色々試して欲しいところですが、顔のパーツを真ん中に持ってくると…少しだけ大人っぽくなります。
また、パーツごとの距離感や大きさによっても印象がガラッと変わりますので、お好みの顔の書き方を探ってみるのも面白いと思います。(下記画像参照)
どんな文字も大変身!
はなまるの書き方
1.『g』のクルンと輪っかになった部分を大きくしてgoodをかく
※『ood』はなるべく控えめに小さめにして詰めて描くとバランスが良くなります。
2.『g』の丸を囲むように花びらを描いて花丸を仕上げ、真ん中に小さめに顔を入れる
※花びらは『g』の丸みの中心から広がるイメージで書くと同じ大きさで描けます。
1.ぐるぐると空間を広めに開けてかき、『で』を仕上げる
※一筆で書かずに2回に分けると書きやすいです。
2.『で』の大きさに合わせて『きたね』を描く
※『できたね』の文字は大きさを揃えると読みやすくなります。
1.縦書きで『やったね』と描く
※『や』の縦棒を少し長めに描くと後からバランスがとりやすくなります。
2.『や』の縦棒から始まるように花丸を描き、顔もちょこんと入れる
※葉っぱも添えるとよりお花感が感じられます。
描けると便利な
サインの書き方
1.丸と縦棒を少し斜めに書いてふわっとした旗の元になる線を描く
※初めが山になるようなカーブのつけ方にするのがおすすめです。
2.『よ』の横線を1.の線の下に添えて描き、下部にも線を入れて旗にする
※上下に2本線を入れると読みやすくまとまります。
1.少し斜めに上がっていくイメージで『100』を描く
※文字自体は斜めにしすぎないのがポイントです。
2.『100』の下に流れ星を入れて動きを出し、顔もちょこんと入れる
※流れ星の3本ラインは真ん中線を書いて、挟むように上下を描くと描きやすいです。
1.『やったね』と縦書きにかきますが、まず『ね』は縦線でストップする
2.『ね』のクルンとさせたところを貫通しない場所で一旦ストップし、上から左右半分ずつに分けてハートを描く(下記画像参照)
※一筆で書きたいところですが、慣れないうちは形が取りにくいので分けて描くのがオススメ
こんな書き方も挑戦してみよう
サインって忙しい時に頼まれたり、ノートに直接描くのもいいですが失敗することもありませんか?
時間がある時にシールなどに書き溜めておくと、ママは時短で、お子さんは選ぶ楽しさもあってオススメしたい使い方です!!
モノツインは3色あるので、カラフルにしたりシールの色を変えたりで、同じサインでもアレンジが楽しめるので勉強のヤル気アップにも繋がるはずです!!
そして今回使用した筆記具はこちらです。
モノツインと赤青鉛筆です。
MONOTWINは太字と細字があり、インクが散らずはっきり描ける書き心地がとても好きです。
カラーも3色あり発色もとても綺麗です。
赤青鉛筆は芯の滑りがよく、紙に引っかからずさらさら描けるのがとてもよかったです。
サインの書き方、どうだったでしょうか?
実は私もこれから新一年生になる娘がいますので、実際にためしてみようと思っています。
日々の慌ただしい日常が手書きによって優しい気持ちになったり、応援、励ましなど…どんなシーンでも気持ちを一番に伝える方法だと私は思っています。
なかなか子供と向き合う時間が取れなくてもちょっと手書きをすることで、そんな時間も作れるのではないのでしょうか?
手書きは難しいと苦手意識を持つ方も多いですが、私は上手に書かなくていいと思っています。
それよりも、大切な人を想って気持ちを込めて描くことが大事なんですよね。
サインはお子さんを応援する最高の手描きです!!
ぜひ楽しんで書いてみてくださいね。
あゆあゆ