2024年もあとわずか。来年の手帳はもう決めましたか?
手帳は予定管理だけではなく、趣味や日々の出来事をログとしてまとめたり、お気に入りを書き残したり、さまざまな使い方ができます。
最近は「手帳デコ」に関するSNSへの投稿が増え、多様な活用術が発信されています。
その中で、自分に合う手帳や活用術を探すのに悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、クオバディス・ジャパンで取り扱っている手帳やノートを使って”手帳デコ“のアイディアを3つご紹介します!
■手帳デコに最適な用紙
クオバディス・ジャパンで取り扱う手帳やノートには、フランスで160年以上の歴史を誇るグループブランド「クレールフォンテーヌ」の最高級紙「ベラム紙」を使用しています。
ベラム紙のテーマは”インクに恋する紙”。
筆記具を選ばない書き心地のよさと、にじまず裏抜けしにくい紙質が特長です。
ABTなどの筆芯のペンや、モノグラフライトのような細いペンでも幅広いアイテムで手帳に書くことを楽しめます!
■手帳のフォーマット別アレンジアイディア
今回はたくさんあるフォーマットの中から、人気の3つのフォーマットを使ったアイディアをご紹介します!
【バーチカルタイプ】
バーチカルタイプの手帳は縦に1日の予定が時間軸で配置され、見開き1ページに1週間がおさまったレイアウトの手帳。
1週間の予定と時間刻みの予定がまとめて確認でき、空いている時間が一目で確認できます。
仕事やプライベートの予定を、時間ごとに細かく管理したい方におすすめです。
<バーチカル×プレイカラー>
予定ごとに色を変えて、一目で自分の予定がわかる手帳を作ってみよう!
【使用画材】
・プレイカラーK(ピーチピンク、そらいろ、ライムグリーン、やまぶきいろ)
・モノグラフライト 0.5mm
・クオバディス エグゼクティブ
今回の作例では、クオバディスならではの正方形サイズの手帳「エグゼクティブ」に、プレイカラーで予定を色分けしました。
プレイカラーの柔らかい色味がオフホワイトの紙に程よく際立ち、一目で内容が把握できるようになりました。色で予定が分類されることにより、スムーズな時間管理が可能です。
【マンスリータイプ】
カレンダーのように1ヶ月の予定を見開きで俯瞰して見渡せる手帳。
予定管理はもちろん、日々のちょっとした記録にもおすすめです。
<マンスリー×色辞典>
マンスリーを1マス日記として使ってみよう!
【使用画材】
・モノグラフライト 0.5mm
・色辞典 第1集・deep toneⅠ
・ロディア マンスリーダイアリーA5
マンスリーフォーマットは予定管理としての使用のほかに、その日あったことを書き記す“1マス日記”にもおすすめです。ロディアのマンスリーダイアリーA5は1マスが適度なサイズなので、1行日記やイラストなどを書くのに最適です。
【レフトタイプ】
左のページが1週間のスケジュール・右のページがフリースペースのメモ欄になっている手帳。
左側に1日のToDoや予定を書き込み、右側の広いメモに1日出来事のメモを細かく記すことができます。
その場で思い立ったことを記すアイディア帳としてや、絵を描くなどマルチに活用できます。
<レフト×ABT>
バレットジャーナル用ノートにレフトタイプのフォーマットを描いて、オリジナルの手帳を作ってみよう!
【使用画材】
・モノグラフライト 0.5mm
・ABT(026、158、528、837)
・クレールフォンテーヌ AGEBAG マイエッセンシャル
今回は手帳の代わりにバレットジャーナル用ノートを使って、レフトタイプのフォーマットを書いてみました。
バレットジャーナル用ノートは、ドット罫とページ番号のみが入った自由度が高いノート。
生活スタイルに合わせて、予定管理・ToDo・記録などのカスタマイズが楽しめます。
レフトタイプはフォーマットがシンプルなので、バレットジャーナル初心者の方にも作りやすくおすすめです!
自分の書きたいものだけを詰めこんで作った手帳は、何度見返しても楽しい、愛着のわく特別な一冊になります。
自分にマッチした手帳選びと活用アイディアのヒントとなったら嬉しいです。
手帳にアレンジを加えて、日々をより一層、鮮やかに彩ってみてくださいね。