RoomClip×亀田製菓×トンボ鉛筆 コラボ企画を開催しました

【ワークショップレポート】RoomClip×亀田製菓×トンボ鉛筆コラボ企画を開催しました

日本最大のインテリア実例共有サイトRoomClipと亀田製菓株式会社「ハッピーターン」と株式会社トンボ鉛筆「水性グラフィックマーカーABT」のコラボレーション企画を開催しました。
今回は、RoomClipスタッフと講師がRoomClipスタジオにて、全国のRoomClipユーザーさん300名にむけ、YouTubeライブでワークショップの生中継を行いました。

講師には、レタリング・水彩アーティストのsatohom.39さんをお迎えし、パーティーデコレーションにもギフトにも役立つギフトカードとガーランド、三角ボックスをつくりました。ガーランドは、「ハッピーターン」をそのまま使ったスペシャルバージョン。三角ボックスも、「ハッピーターン」が3個ピッタリ入るサイズです。
どのアイテムも、お誕生日はもちろん、大切な記念日やありがとうの気持ちを伝えるイベントで大活躍です。

まずはレタリングの基本ストロークから

はじめにsathom39.さんの丁寧な解説を聴きながら、ひとつひとつのストロークを学びました。「筆之助」を使って、基本的な筆使いを習います。

RoomClipスタッフさん（写真左）も、ライブ配信中にユーザーの皆さんと一緒にチャレンジ

ストロークを練習したら、続いてガーランドやカードに書く単語も練習していきます。

スプラッシュアレンジで簡単アートなポストカードづくり

一通りレタリングを練習したら、さっそく本番の作品作り。最初に作るのはポストカードです。練習した「For you」をポストカード大の画用紙に書いていきます。

続いて、文字の上にスプラッシュアレンジを加えます。
まずは完成形を思い浮かべながらマスキングテープを角度をつけて貼り、デザインを決めていきます。その上から、ポストカードより少し大きめに切り出したクリアファイルを重ねます。

そのクリアファイルのスプラッシュデザインを加えたい部分に、「ABT」でランダムに色を重ねていき、

ミスターで水を吹きかけます。すると、玉状に色が浮かび上がります。

画用紙にクリアファイルを押し当てると、世界に一つだけのアートの出来上がり。配色や色の配置を変えるだけで、オリジナルのデザインが生まれるのが、このスプラッシュアレンジの魅力です。

丁寧にマスキングテープを剥がします。マスキングテープを剥がすことで、シャープなラインを作り出すことができます。

続いて、水筆を使ったラインを加えていきます。
クリアファイルをパレット代わりにし、「ABT」の色を乗せていきます。
水筆に水を含ませたら、色をまぜながらラインを引いていきます。

色を少しずつ変えながらラインを引くことで、水彩のように素敵なラインを引くことができます。

右側にも同様にラインを引いて、完成！少し秋を感じさせるような色合いのポストカードができました。

このように、文字を書いてからスプラッシュアレンジができるのは、「筆之助」が耐水性だからこそ。いろいろなデザインに応用できそうです。

次に、ガーランドに使用するタグにも、スプラッシュアレンジを加えていきます。
こちらにはマスキングテープを使用せず、よりナチュラルな雰囲気のデザインを作りました。

プチギフトにも最適な三角ボックス

スプラッシュアレンジを乾かしている間に、プチギフトにも最適な三角ボックスを作ります。
まず、A4サイズのコピー用紙を半分に切り、好みのラインを引いて柄を作ります。今回は、「ABT」の筆芯や細芯を組み合わせてチェック柄を作りました。
色を足したり、組み合わせを変えたり、様々なアレンジを加えることでオリジナルなチェック柄を作ることができますね。