2020.7.20
真夏のサマーパーティーは水彩アイスで涼もう<無料テンプレート>
涼しい水彩アートは夏にぴったり
真夏のサマーパーティーの定番テーマといえばやっぱり「アイスクリーム」。
今日はそんなアイスクリームを、デュアルブラッシュペンABTと水筆を使って人気ハンドレタリング・水彩作家 Satohomに描いてもらった無料テンプレートをご紹介。
水彩で描かれたかわいいアイスクリームは更に涼しい演出となって暑い夏にぴったり!
無料テンプレートには練習用のモノクロverも入っているので、ぜひ水彩アイスにチャレンジしてみてくださいね。
ABTと水筆を使って水彩アイスを描こう
デュアルブラッシュペンABTの水性インクを水彩絵の具代わりにするので、気軽におうちで水彩ペイントができるのも嬉しいポイント。
コツをつかめば初心者でも意外と簡単にできるのでおすすめです。
用意するもの
・デュアルブラッシュペンABT (お好みの色)
・水筆
・クリアファイル
・キッチンペーパーもしくは紙ナプキン
水彩アイスの描き方
クリアファイルに使用するABTを塗りこむようにインクを出し、そのクリアファイルをパレットにして水筆でインクをとりながら紙に描きます。
Satohomによると水筆で色を混ぜながら少し水分多めに描くのがおすすめだそう。「水を出しすぎた!」と思ったらキッチンペーパーで余分な水分を吸収すればOK。
単色に見えるアイスも、同系色の薄い色と濃い色を水筆を使って描くと色の濃淡が出るので◎ 描くときは薄い色を先に、後から濃い色を足すのがポイントです。
2色使った「にじみカラー」の出し方
テンプレートに使用したABTカラー
アイスのスティック(スティックとコーンとの際や影など)やコーンの柄は、「黄土色」「茶色」「赤茶色」の色鉛筆を使ったそう。
お好みの色を組み合わせて練習を
水彩絵の具と同様にABTのインクを水で薄めながら描いていくので、紙は普通紙ではなく水彩用の紙や厚紙がおすすめ。
ABTのインクは単色を薄めながら描いてみたり、色を混ぜながら新しい色を作りながら描くのも楽しみ方のひとつ。
描くのも紙だけでなく、紙コップなどのペーパー素材でチャレンジするのもおすすめ。
無地の紙コップにワンポイント描きこむだけでこんなにかわいく変身!
にじんだインクが涼し気でサマーパーティーにぴったり。
こちらはサマーパーティーのプレイスマット用に、A3用紙の端っこにワンポイント水彩アイスを描いたもの。
プレイスマットはワンポイントで自分で描きこんでも、テンプレートをそのまま印刷して使用しちゃうのも◎
いかがでしたか?
ABTと水筆を使って描く水彩アイス。暑い夏に突入したおうち時間は、水彩アートで涼んでみては?