こんにちは!
イラストレーターのサラ・ガリーです。
今回は子どもと一緒に楽しめるお絵描きを考えてみました!
雨の多い季節なので、おうち時間の過ごし方に煮詰まったときなどにトライしてみてもらえたらうれしいです♡
自分らしい、オリジナルの蝶々を描いてみよう
お母さんの蝶々、お父さんの蝶々…など、家族やお友だちの蝶々を考えてみるのもいいですね。
描けたものを相手にプレゼントしたり、SNSのアイコンにしても♡
それでは、楽しんでいきましょう!
道具を揃えよう
・紙(水を使うので水彩紙や画用紙などの紙がおすすめです)
・クリアファイル(パレットとして使います)
・水筆
・ABTの好きな色
・筆之助
水筆がなければ、普通の筆(絵筆)を水につけて使ってOKですよ。
ABTは色を混ぜることができるので、たくさんの色を持っていなくても楽しめます!
蝶々の形を決めよう
まずは蝶々の形を考えてみましょう。
体の形、
羽の形、
触覚の形…
それぞれの組み合わせ次第でいろいろな蝶々になります!
どれが好きかな?とたくさん試してみてくださいね。
羽の中の模様を描こう
羽の中には、大~好きなものを描きましょう!
お花が好き? お菓子が好き?
あなたらしい蝶々ってどんなでしょう?
お子さんらしい蝶々、お母さんらしい蝶々なども一緒に考えてみると楽しいですね。
紙に書いていこう
ペンは「筆之助(しっかり仕立て)」を使います。
そうすればあとで上からABTで塗ったり、インクを水でぼかしたりしても、線が滲みません。
筆之助とABTは相性抜群!なんですよ。
ちなみに、筆之助には「しなやか仕立て」もあります。
わたしは「しっかり仕立て」の方が、ペン先が硬いため線が描きやすくて気に入っています!
色を塗ろう
今回はお気に入りのABTを5色だけ使います。
ここにない色は、混ぜてつくります!
一緒にやってみましょう。
ABTの筆先で紙に直接色を塗ってから水筆で伸ばすと、色を薄めてグラデーションをつくることができます。
もう少し色を濃くしたいな~というときは、クリアファイルにABTのインクを出して、それを水筆でとって紙に塗っていきます。
また、複数の色を混ぜることもできます。
ピンクと黄色を混ぜて…
塗るとこんな感じ!
この写真では緑と黄色を混ぜてつくった黄緑色を塗っています。
他にもこんなふうに、
たくさんの色やグラデーションをつくることができますよ。
わたしはピンクと水色を混ぜてつくる紫色や、水色と緑を混ぜてつくるエメラルドグリーンのような色が大好きです。
皆さんもいろいろな色や模様の蝶々、ぜひ試してみてくださいね!
完成
いかがでしたか?
楽しそう!やってみたい!と思ってもらえたらとってもうれしいです♡
きっと、描いているうちに、どんどんアイデアが湧いてくると思いますよ。
楽しんでください!