Craftie Homeのアンバサダーさんに教わる、ハンドメイドアイディア
「FUN ART STUDIO」と「Craftie」の連載企画! Craftie Homeのアンバサダーさんにハンドメイドレシピや暮らしの中にハンドメイドを取り入れるアイデアをご紹介いただきます。
こんにちは! Craftie(クラフティ)です。
Craftieは、ハンドメイドを通じて、毎日の暮らしをちょっとだけ豊かにするモノやコトをお届けしています。そんな私たちの活動を一緒に盛り上げてくれるのが、ハンドメイドキットブランドCraftie Homeの アンバサダーのみなさんです。ものづくりが大好きな彼女たちは、同時に暮らしづくりの達人!今回は、その中の一人、MIKIさんに新生活が始まる季節にぴったりのハンドメイドアイデアを提案してもらいました。
Craftie Homeアンバサダー。季節のうつろいを感じながら、自然の中でスローライフを楽しんでいます。「季節の手しごと」や「森歩き」、心惹かれる瞬間を「カメラ」で撮影するひとときに癒されています。
https://www.instagram.com/_luci__m/

新生活に向けて挑戦したい、気軽に楽しめるハンドメイド

春は、出会いと別れの季節。新しい生活に向けて準備を始める方も多いですよね。
そこで今回は、日々季節を楽しむ暮らしを投稿しているMIKIさんに、新生活への想いを綴るウィッシュリストや、絵が苦手な方でも挑戦できるシールの作り方など、今の季節にぴったりなハンドメイドを教わりました。
「イラストを描くことが得意というわけではない立場だからこそ、気負わずに楽しめるアイデアを詰め込みました」と、MIKIさん。普段ハンドメイドや絵を描かない方でも気軽に楽しめるレシピなので、ぜひ新しい季節の訪れに挑戦してみてくださいね。
ハンドメイドレシピ1. 思い出の絵や写真を飾れる「封筒型のカード」
中にお好きな絵や写真を入れて楽しめる、封筒型のカードの作り方をご紹介します。表面には扉をつけて、中に入れたものが見えるデザインに。思い出のポストカードや写真などを入れて、プレゼントやインテリアとして楽しめます。
封筒型のカードの作り方
【材料】
・画用紙
・お好みのポストカードや写真など
【道具】
・ABT(カラー筆ペン)158、312、090、025
・水筆(平筆)
・PiTスティックのり
・シャープペンシル
・消しゴム
・はさみ
・カッター
・カッターボード
【作り方】
1. 画用紙を、画像や型紙の形を参考にしてカットします。サイズはお好みですが、以下の型紙をA4サイズで印刷して制作すれば、ポストカード( 100mm×148mm )が入る大きさになります。お好みの封筒を解体して型紙にしても大丈夫です。
型紙はこちら(PDF)>>

「角は丸くカットして整えておきます。折り筋に、刃を出さずカッターの背(金属の部分)に定規をあてながら引いておくと、最後に折って形を整えやすくなりますよ」

中に入れたいものが決まっている場合は、あらかじめサイズを確認しておくと安心です。
2. カードの窓枠部分を切り抜きます。窓枠の形になるよう下書きをして、赤線部分をカットします。曲線の部分はコップの縁を当てると綺麗に下書きできます。

カットすると、このように扉が開く形に仕上がります。切り抜く前に書いた下書きは、ここで消しておきます。

3. 窓の周りにミモザを描きます。まずは葉っぱから描いて、そのあとお花を描いていきましょう。花の色が濁らないよう、葉が乾いてから花を描きます。色が重なる部分は、水筆でぼかすと綺麗に仕上がります。

「ABTと水筆は、水分量を変えるだけで色の濃淡が変わり、一色でも表現の幅が広いのでお気に入りです」

4. カードの裏面(左右の部分)には、イエローのABTと水筆でチェック柄を描きます。線はフリーハンドでも引けますが、水筆を使用する際は画用紙の切れ端を定規のように当ててあげると、水分量を調整しながら美しい線が引けます。
「あえて線の太さや濃さを変えると、手描き感のある柔らかい雰囲気に仕上がるのでおすすめですよ」

窓枠は木の扉をイメージして、薄いグリーン系のABTと水筆で色を塗ります。色を塗る前に木目の線を書いておくと、さらに味が出ます。色の濃淡を作ると、ナチュラルな木の色を表現できます。

窓を開いたときに見えるので、窓の裏側にもチェック柄を描いておきます。

5. PiTスティックのりを、チェック柄を描いた面と底の部分に塗って折りたたむように貼り、乾いたら上の部分を折り入れて封筒型にします。

完成です。中にお好きなカードや写真などを入れると、窓から見えるデザインになります。お別れのメッセージカードを入れたり、お部屋のインテリアにしたり、お好きなシーンでお楽しみください。

ハンドメイドレシピ2. 新生活への想いを綴る「ウィッシュリストと手作りシール」
新しい生活で行きたい場所、したいことなど…。そんな想いを綴る、ウィッシュリストと手作りシールの作り方です。ウィッシュリストには叶えたいことをまとめ、手書きのイラストを描いたシールを貼って仕上げましょう。お部屋に飾ったり、ノートに描いて持ち歩いたり、お好みのスタイルで楽しめます。今回は3月のウィッシュリストを作ります。
ウィッシュリストと手作りシールの作り方
【材料】
・画用紙やお好きなノート(水筆を使う場合は、厚手の紙や水彩対応のノートなどを選ぶのがおすすめです)
【道具】
・ABT(カラー筆ペン)158、312、228、090、025、243、553、N95、761、969、947
・木物語(色鉛筆) yellow83、Green07、light orange29、brown 31、light blue13
・モノグラフライト(水性ゲルボールペン)
・はさみ
・のりもしくは両面テープ
【作り方】
1. お好きな紙やノートを準備します。
はじめに3月に叶えたいことをメモに書き出し、ジャンルごとにまとめて、デザインを決めます。
「今回は”行きたい場所””作りたいもの””食べたいもの””欲しいもの””3月のテーマカラー””3月に愛でたい花”の6つに分類しました。
また、デザインは、右のページに叶えたいことを書き出し、左のページには叶える為のToDoを書き出していきます」

2. 叶えたいことやToDoを書くための枠を、ABTと水筆で描きます。上から文字を書くので、お好きな色で薄めに描きましょう。ランダムに丸く塗るように枠を描いていきます。紙やノートの縁にイエローで枠線を描いておくと、3月の季節感が出ます。

3.「3」の文字とミモザを左上に描きます。ABTと水筆を使い、色を少しずつ重ねるようにして描くと綺麗に仕上がります。

4. 木物語で、2で描いた枠にジャンルごとのタイトルを書きます。

タイトルを書いたら、モノグラフライトで、初めに書き出した叶えたいことを書いていきます。
「水性ゲルインクのモノグラフライトは、するするとなめらかな描き心地で、日常使いしやすいボールペンだなと感じました」

5. 続いて、別の紙に好きなイラスト描いてシールを作ります。イラストを描くときは木物語、ABT、水筆を使い、まずモチーフの形をラフに描き、徐々に濃い色を重ねていくと綺麗に仕上がります。参考に、2つのイラストの描き方をご紹介します。
・カゴバッグの描き方

・切手風モチーフの描き方

「 絵が苦手な方でも、“あえて未完成感のある柔らかい雰囲気を残す”“1つのモチーフに使う色は3色まで”を意識しながら描くと、ナチュラルなイラストを描くことができます」
MIKIさんのアドバイスを参考にしながら、お花や食べ物など、ウィッシュリストに合わせたお好きなモチーフを描いてみてください。

6.シールにしたいイラストを切り取ります。2mmほど余白を残し、丸く切り取るとシールらしさが出ますよ。



7.ウィッシュリストに貼り付けていきます。のりや両面テープなど、シールの形に合わせて貼り付けやすいものを使用してください。
ウィッシュリストに直接イラストを描かず、あえてシールにすることで、より手作り感が出てあたたかみのある雰囲気に仕上がります。

お手持ちの手帳に貼ったり、お好きなカードなどに貼ったりして使うのもおすすめです。

シールは、貼る前に別の用紙に軽く貼りつけ、スキャンしてデータ保存したり、スマートフォンのカメラで撮影してコンビニプリントを利用したりすると、簡単に量産できます。
「和紙やシール台紙など、色々な紙質にスキャンすれば、様々なシールを作ることができますよ」

新生活に楽しみたいハンドメイド、いかがでしたか?叶えたいことや興味のあることを文字や絵にすることで、新たな発見もありそうですね。
「新しい環境に向かうこの季節、感謝の気持ちを届けたり、心にそっと余白が生まれたりするようなアイテムを提案しました。作る時間そのものも楽しみながら、暮らしを整えるひとときになれば嬉しいです」
ぜひMIKIさんのアイデアを参考に、あなただけのハンドメイドで新生活をいろどってみてくださいね。
写真/MIKI
文/manami(Craftie Home)