
こんにちは、文具クリエイターのあゆあゆです。
手書きが苦手な人でも楽しめるアイデアを今回もお届けしたいと思いますので、今回は色鉛筆を使って気軽に描ける簡単で温かい雰囲気のパターンの書き方と活用法を紹介したいと思います。
使用したのは12色入りのこちら。
鮮やかで滑らかな書き心地が、子供でも使いやすくおすすめです。たくさん色があるのも楽しいですが、定番カラーが詰まっているので、色選びが難しい人には12色から使い始めると、迷わず楽しめると思います。
メッセージカード
■みずしぶきドット
①小さなドットを横一列に書く(1つずつの間をなるべく詰めた方が可愛いです)
②間に大きめの少し縦長ドットを書く
同型色でまとめてもいいですし、色を変えてもPOPに仕上がります!
■うねうねグリーン
①紙のセンターから左右に広がるように、黄緑色の茎を先に書いた後に間に緑の茎を書く
(1本ずつの間隔が均等になるよう余白を見ながら書いていく)
②黄緑、緑の茎に違うテイストの葉っぱを書く
メッセージを後ほどたくさん入れたい場合は全体的に下に下げて、
上に余白を空けるようにすると書きやすくなります。
■かわいいストライプ
①太めの縦ラインをセンターを書いてから左右にかく(左から順に書くのではなく、センターをはじめに書くことで余白が均等になります)
②太いラインの間にカラーの違う細線をプラスする
線はまっすぐになりすぎないほうが、ゆるっとした可愛らしさが表現できます!
■うねうねラインドット
①うねうね縦ラインを好きな本数書く
②大小サイズの違うドットをライン上に書く(余白を適度に空けて書くとバランスが良くなります)
■レトロフラワー
①ゆるっとしたカーブ線でお花を書く(ツンとした角が出ないように力を抜いて書こう)
②葉っぱや花粉を書き込んだら縦線で周囲を囲むように書きます
■レトロウェーブ
①基準になるラインを1本書く
②基準のラインから均等に余白を空けて波を書く
半円の波は大きさや長さを変えて自由に書いてください
完成すると華やかで可愛いですよね!!
色鉛筆だからこその、温かい風合いが優しく年代問わず好まれるデザインになったと思います。
活用法1
カードにメッセージを書いてみましょう!!
色鉛筆で書いた上からペンで書くと、パターンが変に邪魔にならず、文字もくっきり見えて
温かみの感じられるカードになります。ペンは筆之助を使いました!
活用法2
カードをカットしてアルファベットにしてみましょう!!
平仮名や漢字は画数が多く形も複雑ですが、
アルファベットなら比較的カットしやすいのでオススメです!
細かい部分や穴あき部分はカッターなどでくり抜いてください。
パーツができたらノリや両面テープなどで貼り付けましょう!
今回は初めの文字だけ作ってみました!
全部カットするとさらに凝ったカードになって見応えあります。
もう一つ、作ってみましょう!
名前のイニシャルをカットしたバースデーカードです!
こちらはハッピーバースデーの文字を外せば、ネームカードとしても使えますよ!
色鉛筆を使うと、ペンとは違うふんわりした雰囲気がとても温かみがあって可愛いですよね!
また、色を重ねると立体感も出てさらに印象的にもなるので、またアイデアをお届けできたらと思います。
私自身、手書きが苦手な人でも楽しめるアイデアをたくさん発信していますので
またお役に立てるアイデアを紹介できるのを楽しみにしています。
ぜひ今回のアイデアも参考にしてみてくださいね。