
2025.8.28
ニューボーンフォトや月齢フォトに!
簡単にポップなカード作り
こんにちは!
レタリングアーティストのICHIKAです。
ABTと色鉛筆を使った簡単なカード作りをご紹介します。
フレームとパターンを組み合わせることで、ポップで可愛いカードができあがります!
今回はお子様のニューボーンフォトや月齢フォトに使えるフレーズですが、
フレーズを変えれば、様々な場面で使えるのでぜひチャレンジしてみてください!
●使用するもの
・ABT (062,772,925)
・色鉛筆(きみどり、みずいろ、くろ)
・ポストカード

まずは、ピンクのABT(772)の細字を使ってうねうねしたフレームを描きます。

角に膨らみがくるようにするとバランスがとりやすくなります。
いびつな形でもOK!そのゆるさが可愛らしく温かみがある仕上がりになります。

次にきみどりの色鉛筆を使って、チェック柄を描いていきます。
幅は広めに、先ほど描いたフレームの中の部分は避けて描きます。

黄色(062)のABTのブラッシュの方を使って、先ほど描いたチェックの横線の間に、線を足していきます。
少し筆先を寝かすようにすると太い線を描くことができます。

ここまではこんな感じ。
カードのギリギリまで線を引きましょう。

次にフレームを書いたピンクを使って、チェックの縦線の間に線を入れていきます。

これでフレームとパターン部分の完成です!

次に文字入れをしていきます!
ここでも色鉛筆を使います。
そうすることで柔らかい雰囲気になるのでおすすめ。
文字もゆるい雰囲気で、さっと筆記体で書くとフレームの雰囲気と相性がいいと思います!
流れるように書いてみましょう。

これで完成です!
ABTと色鉛筆、2種類の画材を使うことで質感にメリハリが出るのと、色鉛筆の風合いで優しい印象にすることができます。

別のデザインも描いてみましょう。
まず最初にオレンジ(925)のABTのブラッシュ芯を使って四隅にしずくのような形を描きます。

次に、そのしずく同士を繋げるように波線を描きます。
一筆ですっと書くのがポイントです。
4つのしずく全てをつなげるとこんな感じ。
四隅がくるんとなったフレームの完成です!

次にフレームの外側に、色鉛筆でドットを描いていきます。
フレームの内側には描かないようにします。

仕上がりはこんなかんじ。
カードの端までドットを描きこむのがポイントです!

フレームの中に色鉛筆を使って文字を書き込んで完成です。
こちらはハーフバースデー用のフレーズを書いてみました!
数字もフレームに合わせて流れるようなラインを意識して書きます。

ポストカードサイズに書くと、お子様と一緒に写真を撮る時もぴったりのサイズ感。

いかがでしたか?
今回は簡単なカード作りをご紹介しました。
きっちりさせずゆるい線で書くので、手軽にチャレンジできると思います!
お好きな色で書いてみていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!