5月5日はこどもの日
飾り付けのポスターはいかが?
こどもの日と端午の節句でもある5月5日。
兜や鯉のぼりを飾ってお祝いする、というご家庭も多いのではないでしょうか。
今回はそんなこどもの日の飾り付けにぴったりな、ポスターのアイディアをご紹介。
人気イラストレーター カラシソエル が、とびきり可愛いイラストを描き下ろしてくれました。
テンプレートは、lineバージョンとcolorバージョンの2種類。
鯉のぼりを履いたくまのファミリーが、なんとも可愛い雰囲気のデザイン。
ABTでカラーリングして
着色されたcolorバージョンをそのまま飾るのももちろん素敵ですが、lineバージョンをABTと水筆を使って好きな色でカラーリングすれば、世界にひとつだけのオリジナルポスターに。
絵の具を出す手間がなく片付けも簡単なので、お子さんと一緒に色塗りするのも楽しくておすすめ。
デュアルブラッシュペンABTで彩る、こどもの日ポスター
用意するもの
・無料テンプレートをプリントアウトしたもの(厚紙がおすすめ)
・お好きなカラーのデュアルブラッシュペンABT
・水筆(水を付けた絵筆でもOK)
・クリアファイル(パレットとして使用)
カラー選びのポイント
ABTのカラーをセレクトする際に迷ったら、水彩をイメージした落ち着いたトーンで統一するのがポイント。
番号の下1桁が「2」のものを使うと、明度が高めで彩度が低めな同じトーンのカラーでまとめることができますよ。
カラシソエル使用カラー
お父さん:N55/N52/912
こども:452/312/772
お母さん:772/912/452
塗り方のポイント
鯉のぼりを塗るときは、水彩のじんわりした感じを出すのがポイント。
・パレット代わりのファイルにABTのインクを塗り込んだら、水筆でとって塗っていきます。
水をたっぷりめにとってまず薄い色から。そのあと濃い色を部分的に塗っていくと上手に陰影が出ますよ。
・452と312など色相(前の2桁)を少しずらした2色を混ぜることで、単調にならず奥行きのあるカラーリングに。
・鱗部分は水筆で2色を溶かし、じわっとしたグラデーションを意識してください。
・薄めに入れた鯉のぼりの目の周りの色は、水筆でABTに少し水を吸わせて塗るのがポイント。
できあがったら飾り付け
色を塗り終わったら、乾かしてフレームに入れたらできあがり。
お子さんの名前を書き入れて、兜の横に飾っても良いですね。
A3サイズなど大きめにプリントアウトしマスキングテープで壁に貼り、記念撮影の際に使うのもおすすめ。
素敵なこどもの日を
いかがでしたか?
こどもの日の飾り付けにぴったりな、ポスターのアイディアをご紹介しました。
兜や鯉のぼりは毎年同じものを飾ることが多いと思うので、ポスターなどで今年らしさを取り入れられると良いですよね。
塗り方のポイントをご説明しましたが、お子さんに自由に色塗りしてもらうのも良い思い出になりそう。
ぜひ挑戦してみてくださいね。