こんにちは。デザイン書道家のあゆあゆです。
今回は、卒入学時期に役立つ『おめでとう』と『ありがとう』のメッセージの書き方を、バリエーションも含めて紹介したいと思います。
大切な人の門出に手描きメッセージを贈ってみましょう。
用意するもの
・筆之助
・カード、色紙など
【ありがとうございますのメッセージ】
葉っぱが文字になった爽やかなありがとうのメッセージは、お花や木の実を散らして2色でも華やかになるデザインを紹介します。
1. 『あ』の横線を弧を描くように丸く描く。
2. 『あ』を大きく書いたら『りかと』を小さめに描き、『う』の最後を長めに伸ばす。
3. 『こさいま』は控えめに描き、『す』の横線をゆるく伸ばす
4. 『す』の2画目の最後を丸く伸ばして全体が丸くなるように調整する
5. 『あ』と『す』の長く伸ばした線にぐるぐるとラフに塗った葉っぱをつける
葉っぱの数は多くなりすぎないように適度に枚数を調整する
6. ポイントで大きさの違うお花を3箇所に入れる。
7. 葉っぱの間に赤いドットを小さく入れて華やかにする。
8. 濁点の文字に少し大きめの木の実をトッピングする。
スペースに合わせて入れ方は調整してね!!
9. バランスを見て花粉と葉っぱを書いたら完成!
【アレンジ紹介】
ありがとうのメッセージは封筒やノートなどにも貼れるシールに書くと
日常でもっと使いやすくなるよ!
黒いスクラッチカードに書いても発色がいいので、より特別感が演出できます。
【レインボーおめでとうメッセージ】
さりげないレインボーがポイントになった明るく可愛いデザインは雲の中の文字を変えればどんなシーンのお祝いにも使えるよ!!
1. 『お』の丸いところを広くとり、横線はまっすぐに書く。
2. 『お』と『て』の横線を繋がるように横に並べる。
めは少し控えめに
3. 『お』と『で』を一つの雲で繋げる。
真ん中が一番膨らむようにすると後から文字が入れやすくなるよ。
4. 『う』の点を小さめの雲にする。
5. 向き合うように雲に顔を入れる。
6. 筆之助の白以外の全色を使ってレインボーを書く。
レインボー線の距離感を一定に保てるように下から書くと書きやすいよ!
7. 余白を開けていた左側の雲に文字を入れる。
ここをいろんなシーンに合わせて書くことでバリエーションも増えるね。
【アレンジ紹介】
ミニ色紙や黒いカードに書いてプレゼントしてみよう!
黒紙に書くときは白が映えるので基本的に白多めで虹色が目立つように書くとオシャレ感がでるよ。
100均にもたくさんのカードがあるのでぜひイメージにぴったりなカードを探してみてね。
筆之助のパステルカラーは春っぽいカラーになっているのでこれからの時期はさらに重宝しそうですね。