クリスマスはもうすぐ!
12月になると、街中はクリスマスのホリデーシーズン一色に。
1年で最もわくわくする季節の到来ですね。
おうちでもツリーやリースなどを飾って、クリスマスを迎える準備を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
手描きでぬくもりあるクリスマスに
アドベントカレンダーはいかが?
今年のクリスマスは、ちょっとひと手間、手描きアイテムを加えてぬくもり溢れるデコレーションはいかがですか?
今回はABTを使ったハンドレタリングで作れる、オリジナルのアドベントカレンダーのアイディアをご紹介します。
アドベントカレンダーとはアドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマス当日までをカウントダウンするカレンダーのこと。
1から25までの数字が書かれた袋やポケットに入ったお菓子やおもちゃを、毎日カウントダウンしながら1つずつ開けていく形式が一般的。
もとはヨーロッパの習慣ですが、現在では日本でも定着しているクリスマスグッズの1つです。
人気レタリング・アーティスト ecribre によるデザイン
ご用意したお手本は、ecribre がデュアルブラッシュペンABTで仕上げたとびきり可愛いデザイン。
12月1日からクリスマスの25日まで、カウントダウンをわくわくしながら楽しんで描くことができますね。
ABTでアドベントカレンダーを作ろう
用意するもの
・40mm直径の丸シール(ない場合は白い紙に描き、後から丸くカットしてもOK)
・お手本を印刷した紙
・封筒などお菓子を入れる袋 25枚
・袋に入れるお菓子
・クリップ
・お好きなカラーのABT
(お手本で使用したABTのカラー:192 / 856 / 817 / 312 / 847 / 228 / 772 / 177 / 277 / 910)
・麻紐
作り方
① 丸シールにお手本を見ながら、1~25までの数字を描いていきます。
下にお手本をひいて書き写す場合は、タブレットなどの画面の上に置くとよく透けて見えるのでおすすめです。
すべて描き終えたら、こんな感じになります。
・太字の文字は、先に細字で輪郭をなぞってから、筆で中を塗るときれいに仕上がります。
・お手本通りに正確に描こうとするのではなく、ある程度参考にしながら自分らしさも入れて描けると良いですね。
・丸シールの紙質によっては滲んでしまうこともあるため、字を描き始めたら途中で止まらず一気に描き上げてください。
② シールを袋に貼っていきます。
③ すべて貼り終えたら、中にお菓子を入れてクリップでとめます。
④ 壁に紐を貼り、そこにクリップで袋を順番にとめたら出来上がりです!
毎日1つずつ袋を開けて、クリスマスまでのカウントダウン!
とっても楽しみですよね。
オーナメントにしても
タグにアドベントのシールを貼って、オーナメントとして毎日1つずつ飾るアイディアも。
クリスマス当日まで少しずつ増えていくツリーの装飾に、大人も子どももわくわくすること間違いなしです。
手描きアドベントカレンダーでよりクリスマスを楽しんで
いかがでしたか?
ハンドレタリングで楽しむ、クリスマスのアドベントカレンダーのアイディアをご紹介しました。
アドベントカレンダーとしてクリスマスをカウントダウンするのはもちろん、描いている時間からわくわく楽しめるとても素敵なアイディアです。
買ってくる装飾品も良いけれど、自分で描けば、より愛着のある大切なアイテムに。
ぜひ挑戦してみてくださいね。