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バレットジャーナル®とは? 作り方と作るときのポイント

アーティスト・プロフィール

satohom.39

バレットジャーナルは、アメリカ生まれのノートを使ったタスク管理術。発案したのは、アメリカ在住のデザイナー、ライダー・キャロル氏です。現在では、世界中で愛好者が増え、専用ノートやガイドブックも発売されるなど、注目を集めています。今回はバレットジャーナルの簡単なご紹介と、基本的な作り方や書き方についてご紹介していきます!

 

バレットジャーナル®とは?


 

バレットジャーナルとは、箇条書きで自分の行動や思考を管理する手帳術です。箇条書きにするのは、スケジュール、タスク、アイデア、目標、夢など。書き出す項目の先頭に、バレットと呼ばれる「・」をつけるため「バレットジャーナル」と呼ばれるようになりました。
 
バレットジャーナルには基本のルールはありますが、ルール通りにしなければならないという堅苦しさがないのも魅力の1つ。基本的な作り方を知った上で、どんどん自分流にカスタマイズできるので、既製品の手帳にはない自分好みの手帳を作ることができます。

 
バレットジャーナルはこんな人におすすめ!


 
バレットジャーナルは、次のような人におすすめです。もちろん、下記に該当しなくても「計画を立てるのが好きな人」「情報整理をすることが苦手」といった人にもおすすめします。
 
自分に合った日記帳やスケジュール帳が見つからない人
自分に合った手帳が見つからない方も多いはず。バレットジャーナルは、自分のお気に入りのノートとペンを用意して、自分の好きなように自由に書き込んでいくため、既製品の日記帳やスケジュール帳の体裁に捕らわれずに自分が管理しやすく楽しく手帳を続ける仕組みをつくることができます!
 
ノートに文字を書いたり絵を描いたりをしたりするのが好きな人
バレットジャーナルの基本は、ノートに書き込むこと。デジタルではなく、アナログスタイルです。普段から文字を書くことや絵を描くことが好きな人におすすめです。
 
スケジュール管理が苦手で得意になりたい人
スケジュール管理が苦手な人にもおすすめです。バレットジャーナルは気軽に始めることができるので、自分で書き込み、予定を整理して見直すことを繰り返していくことで、次第にスケジュール管理も得意になっていくでしょう。
 
 
バレットジャーナルの作り方、書き方と作るときのポイント


 


それでは、さっそく基本的なバレットジャーナルの作り方、書き方を見ていきましょう。
ただ最初にもお伝えしましたが、今からご紹介するバレットジャーナルの作り方、書き方は、あくまでも基本的な形なので必ずこうしなければいけない!というルールはありません。これらを参考に自分好みのバレットジャーナルに仕上げてくださいね。
 
<準備するもの>
ノートとペンを用意する
用意するのは、お好みのノートとペンです。あらかじめ必要事項が盛り込まれた公式ノートも発売されています。また、バレットジャーナルを書く際には、黒のペンだけではなく、カラフルな色のペン・マーカーなどを用意すると、さらに楽しみながらバレットジャーナルを作ることができますよ。
 
ノートを準備する際は、サイズはA5がオススメ。また、無罫・横罫・方眼・ドット方眼等いろいろな種類のノートがありますが、バレットジャーナルには特にドット方眼がオススメです。
 
<書き方>
 
1.「KEY」を決める
 

基本的にバレットジャーナルは、箇条書きで素早く書くことを目的としています。そのため、前述した「・」のような記号(こういった記号のことをバレットジャーナルでは「K E Y」と呼びます)を使いますが、まず最初にどんなKEYをどんな意味で使用していくのかを決めていきます。

このKEYは日々書いていくタスクを種類分けするための記号になりますが、例えばその日にしなければならないタスクには先頭に「○」を記す、タスクを完了できたら「●」にする、完了できずにほかの日に移す場合は「>」と入った感じです。
<例>
○歯医者の予約をとる(←これがその日のタスク)
●歯医者の予約をとる(←実行したら○を黒塗りする)
>歯医者の予約をとる(←別の日に移動する場合は○の上に>を書く)
 
そのほか、ひらめいたアイデアには「!」をつける、覚書には「-」をつけるなど、自分なりのK E Yを付け加えてOK。特定のK E Yで自分だけのバレットジャーナルを作りましょう!また記号ではなくてカラフルなペンを用意して、色分けをするのも◎

そして、自分のバレットジャーナルの中でどんなKEYを使うのか、それぞれどういう意味にするのかが決まったら、それをすぐに参照できるように、どのK E Yがどんな意味を持っているのか、KEYページ最初に作っておくとすぐに参照できてオススメです!
 
 
2.Index(インデックス/目次)ページを作る
 

Indexとは<目次>という意味です。バレットジャーナルは自由にページを追加したりしていくため、目次ページを作っておくと、どのページにどんな内容のものが書いてあるのかが一目瞭然で、すぐに必要なページを探せます。

インデックスページを作成する場合、ノートの各ページにページ番号を書いておく必要がありますが、全てのページに書いていくのは正直大変。奇数もしくは偶数ページのみページ数を書いていくので問題ありません。また、最初に一気に書くのも大変なので、各ページを作りながらページ数も一緒に書いていっても大丈夫です。バレットジャーナル用のノートとして販売されているものの中には、あらかじめページ番号やIndexページが付いているものもありますよ。
 
バレットジャーナルを日々使いながら、新たな内容が増えたら、そのたびにIndexにも追加していきます。そのため、少しゆとりを持たせて書くようにするとよいでしょう。
 
 
3.LOGページを作ろう

バレットジャーナルには大きく3つの”ログ”がありますのでそれぞれ詳しくご紹介していきます!
 
Future Log(フューチャーログ)
 

フューチャーログは、数か月先の予定を記すいわゆるカレンダーページです。6ヶ月〜1年分の予定を書き込めるようなページを作成します。書く内容としては、あらかじめ決まっている予定、例えば友人の結婚式や家族の誕生日など。
 
また、スケジュール帳だと、上記のように実際決まっている予定を書くことが基本になりますが、フューチャーログは、その他はっきり決まってはいないけれど、「したいな」と思っていることも記しておくのもオススメ。たとえば3月ごろに旅行をしたいと考えているなら、3月のところに「旅行に行く」と書き込んでおきましょう。将来の楽しみを書くことで日々のモチベーションにも繋がりますね!特に叶えたい予定や大切な予定の場合には、ラインを引いたり、色を変えたり、小さいイラストをいれてみるなど、少し工夫をすると見やすくなり、自分だけのオリジナル要素を加えることができますよ。
 
 
Monthly Log(マンスリーログ)
 

マンスリーログは、月間の予定を管理するページです。基本的には、月末に次の月の予定を書き込みます。この時、フューチャーログを参照しながら既に決まっている予定をフューチャーログからマンスリーログに書き写していきます。
 
バレットジャーナルのマンスリーログの大きな特徴は、予定を管理するページ加えて、タスクを管理するページを作ること。今月中にやるべきタスクや、先月にやり残してしまったタスクについてもスケジュールを記載しながら書いていき、今月やるべきタスクを管理していきます。
 
基本的な作り方としては見開きの左ページにカレンダー、右ページにタスクを記すパターンですが、見開き全体をカレンダーとして、日ごとに予定+タスクを記入するなど、レイアウトは自分好みでもちろんO K!4月は左右のページを分け、5月は見開きカレンダーにしてみるなど、いろいろなデザインパターンを試してみて、自分に合ったスタイルを探せるのもバレットジャーナルの魅力です。
 
 
Daily Log(デイリーログ)
 

最初に決めたKEYを活用しながら日々の予定を記し、記録をとっていくページです。その日の日付を書いたら、その下に、その日の予定を箇条書きで記載します。箇条書きに最初に自分で決めたK E Yを利用します。
 
書き方としては1日1ページをとってもよいですし、例えば1週間分先に枠を作っておいてその中に書き入れたり、日付を入れながらラインなどで区切り、どんどん書き足していったりと、デザインはどんなものでも構いません。
また、基本的には毎日書きますが、書き忘れてしまっても大丈夫!できる日からまた再開していきましょう。
 
**
 
以上がバレットジャーナルの基本的な作り方、書き方です。スケジュール帳を書く場合には、どうしても「続けなきゃ!」という意思を持ってしまって、後から苦しんでしまうこともありますよね。バレットジャーナルは楽しみながら、自分の好きなように、使いやすいようにどんどんカスタマイズしていくのが魅力です。無理をせずに楽しみながら、書けるときに書くようにしてみてくださいね。
 
 
バレットジャーナルに一工夫くわえよう


 

イラストや、マーク、飾り罫などを入れることで、オリジナリティ溢れる自分だけのバレットジャーナルになっていきます。
例えば、バレットジャーナルをおしゃれかつカラフルに書き込みたいときにはABTなどのカラーマーカーで強調したい部分にラインを引いてみたり、題字だけブラッシュレタリングをしてみたりするのもおすすめ。ABTは筆芯と細芯のツインタイプのペンなので、文字を書くときもイラストを描くときも、描きやすさが抜群なうえに、全部で108色とカラーバリエーションも豊富。バレットジャーナルをカラフルかつ個性的に彩ることができます。また、裏移りがしにくいというメリットもあるのでノートをきれいに使えますよ。
 
ABTのほかには、プレイカラーの利用もオススメ。ABTとは違う色合いが楽しめて、バレットジャーナルがポップな印象になります。また、ドットスタンプが簡単に押せるプレイカラードットを活用して、トラッカーのページに●マークを押してみたり、ドットラインを引いて装飾してもかわいいと思います。
 
 
バレットジャーナルは、わくわく楽しみながらスケジュールやタスク管理ができる手帳術です。それに加えてカラフルなABTやプレイカラーを使って文字を書いたりイラストを添えたりしたら、楽しさが倍増するはずです。今回ご紹介した内容を参考に、自分ならではのバレットジャーナル作りを楽しんでみてくださいね。
 

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