あと1ヶ月でクリスマス!早いですね。
今年はお家でゆっくりと過ごす方も多いのではないでしょうか?
冬にピッタリの雪の結晶の描き方をマスターしてアドベントカレンダーを手作りしてみませんか。
雪の結晶は難しそうに見えますが、簡単なパーツの組み合わせなので、コツさえ掴んでしまえば誰でも可愛く描けますよ!
早速、雪の結晶の描き方から紹介していきましょう。
紙パレットやクリアファイルなどにABTを塗り、水筆を使って描いていきます。
ABTの515で描いていますが、水筆を使うので、濃い目のブルー533、555もおススメです!
水筆にインクを取り、まずは上から下に1本線を引きます。大きさは描きやすいサイズでOK。私は3cmくらいで描いています。
次に左上から斜めに1本、右上から斜めに1本、線を引きます。特に斜めの線が難しいと思うのですが、時計の針をイメージしてください。
左上は10時→4時、右上は2時←8時、とイメージするとなんとなく引けるのではないでしょうか?
1本目の中心よりやや上にVを描きます。
2本目は今のVにくっつけるように、またVを。
3本目も同じように。
6本すべてVを描いたら、中心部分の完成。
次は最初の1本目の上部分にVを3つ等間隔に描きます。
残り5本もすべてVを3本ずつ描いたら、できあがり!|とVの組み合わせで雪の結晶ができました。
これを基本の形として、少しアレンジしてみましょう。
上の結晶は、中心部分の空白スペースに・を描いて、3本のVの真ん中を大きくしました。
下の結晶は、中心部分をうんと大きく描きました。3本Vは1本減らして2本に。
雰囲気の違う3パターンの雪の結晶ができました。
続いて、アドベントカレンダーを作っていきましょう。
お菓子を入れてツリーや壁に吊るすタイプのオーナメントにしようと思います。
市販の白い紙袋を用意します。下半分を目安に雪の結晶を描きます。
大人っぽい感じにしたかったので、ABTの992、N79でストライプを、プレイカラードット(グレー)でドットを描きました。
ピンクなどのカラフルな色を選べばポップなイメージになりますよ。
出来てきましたよ!
沢山できると、なんだかワクワクしますね。
クリスマスまであと少し。是非作ってみてくださいね!