
夏の暑さが本格的になってきましたね。
お出かけの機会も増えるこの時期。
旅先での思い出や印象に残った風景をスケッチするのも、楽しみの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
スケッチといっても、楽しみ方はさまざま。
今回は、シーン別と持ち物別に、気軽に始められるスケッチのアイディアをご紹介します。
■シーン1:ふと浮かんだアイディアや、印象的な景色をさっと気軽にスケッチ
持ち物
・KOVER BOOK スケッチブック A5
・色辞典 第一集 vol.2 (vivid toneⅠ)
・モノグラフライト 0.38mm
書き留めたくなる瞬間は、ふいにやってきますよね。
KOVER BOOK スケッチブックは少しラフな細目程度の紙目で、細いペン先のモノグラフライトや、色鉛筆とも好相性。幅広いツールで楽しめるので、道具を多く準備しなくても、手軽に思い立った時にさっとスケッチできるのが魅力です。
ポリプロピレンを使用したカバーは耐久性があり、アウトドアでのスケッチにも最適です。
■シーン2:その場に広がる景色を、しっかりと丁寧にスケッチ

持ち物
・AQUAPAD リング綴じ A5
・S木物語 B
・モノ消しゴム
・ABT
・水筆

しっかりとした紙目を持つアクアパッドは、インクの発色が良く、ABTを水筆でにじませても紙がよれにくく、色鮮やかな表現が可能です。
今夏、新登場したアクアパッド リング綴じは、ページをぐるりと裏返せるので、立ったままでも描きやすく、外でのスケッチにもぴったりです。
各ページにミシン目が入っているので、描いた作品をきれいに切り離して保存できます。
蒸し暑い日々が続いているので体調に気をつけつつ、自分に合ったスタイルとお気に入りの道具でスケッチを楽しんでみてくださいね。