もう12月!日に日に寒くなり冬らしくなってきましたね。
冬にぴったりのヒイラギのイラストで、ラッピング封筒の作り方をご紹介します。
クリスマスがもうすぐなので、ラベルのようなデザイン要素を入れたヒイラギを描いてみました。
こんな感じのマチ付きの封筒を作りたいと思います。
マチ付きなので手紙と一緒にハンドメイドのアクセサリーとかシールのお裾分けとか。いかがでしょうか。
ラベルのようなきれいな円のデザインにしたいので、お手持ちの小皿などを使って輪郭をとります。最後には消すので鉛筆で書きます。
イラストは今回も水性グラフィックマーカーの「ABT」を使って描いていきます。
※本文中の3桁の数字はABTの色番号ですので参考にしてください。
1.
027で先程書いた鉛筆の円の外側に小さな●を描いていきます。
細芯を使って等間隔になるように。
2.
249で円の中心よりやや長めに線を引きます。葉っぱの芯になります。
3.
細芯で左右にギザギザの葉っぱを描きます。
4.
1枚目の葉っぱの芯から斜め上に線を描きます。
5.
1枚目と同様に2枚目も描きます
6.
左右のバランスを見て3枚目を描いたら、葉っぱの輪郭の完成です。
7.
筆芯で葉っぱの中を塗りつぶしていきます。
8.
2枚目も塗りましょう。後で葉脈を描きたいので塗り重ねないように、できるだけ1度塗りで止めておきます。
9.
3枚すべて塗りました!
10.
細芯で葉脈を描きます。いい感じです!
11.
847で実を描きます。細芯を使って●を3つバランスを見て描いていきます。
12.
筆芯で中を塗りつぶします。細芯で実の先に突起をつけて完成です。
13.
249で最初に描いた円の外側左右に【+】を描きます。
14.
さらに【米】をイメージして模様を描き足します。
15.
027で葉っぱの茎を描きます。
16.
細芯で茎のまわりに葉っぱを描いていきます。
17.
上下に同じように葉っぱを描きます。
18.
円の中にも模様を描きます。ヒイラギの左上の空いているスペースに茎を描きます。
19.
茎の先に葉っぱを描きます。
20.
上下左右の空いているスペースにも葉っぱの模様を描き足して完成です。
最初に書いた鉛筆線を消しましょう。
メッセージカードにしてもいいですね◎
色数を少なくして仕上げると大人っぽいイラストになりますよ。
続いてラッピング封筒を作ります。
今回は手軽にできる折り紙にしてみました。折り紙で折る場合は【3】からスタートしてください。
1.
コピー紙で折る場合は、下から対角線に折って
2.
余った部分を切り取って使いましょう。
3.
対角線に折った部分に折り筋が入っています。
4.
真ん中の折り筋に合わせて折ります。
5.
反対側も折ります。
6.
下から折り上げるのですが、上の▲の半分くらいを目安に折ってください。
7.
ピンクの▲に合わせるように折ります
8.
反対も同じく折ります
9.
折った所を元に戻します。▲の上部分を内側へ折ります。
10.
内側から見るとこんな感じです。
11.
先程、戻した折り目部分も内側へ折り返します。
この部分がマチになります。
12.反対側も内側へ折って、完成です。
キャンディやチョコは入りませんが、お手紙+αくらいにぴったりのボリューム感です。
ヒイラギイラストでアレンジして冬の贈り物のお供に。
是非チャレンジしてみてくださいね。