こんにちは。櫻井志保です。
今回は、FUN ARTのInstagram投稿でも度々登場している立体モチーフの作り方をご紹介します。
ABTの鮮やかな発色の力を借りて、簡単におしゃれなモチーフを作ってみましょう!
カードやラッピングの飾りとして使ったり、ガーランドにしたり…活用法もご紹介していきます。
準備するもの
・ABT(お好みで2本〜 今回は803,676,526 と173,985,025 の組み合わせ)
・水彩筆と筆洗(水筆で代用可)
・水彩紙or画用紙(薄めのものがカットしやすいのでおすすめ)
・クリアファイル
・型紙(ダウンロードはこちら)
・鉛筆orシャープペンシル
・ハサミ
・テープのり
立体モチーフの作り方
ABTを水彩風に使って、立体モチーフのベースとなるカラーペーパーを作ります。
①クリアファイルにABTを塗りつける。
②筆に水をたっぷり含ませて、①の色とそれぞれ混ぜてインクを作る。
③1色好きな色で水彩紙にざっくりと色をのせ、乾く前に2色目〜3色目を重ねて滲ませる。
■POINT
きれいに塗らなくてもOK。余白やかすれがラフで味のある雰囲気に。
④③が完全に乾いたら型紙を使い、輪郭をなぞる。
■POINT
色が混ざっているところや余白部分が輪郭内に入るようにすることで手描き感を強調させよう。
⑤輪郭に沿ってカットする。
■POINT
最初に大まかにカットしておくと、細かい部分も切りやすい。
⑥折り目をつけて立体感を出す。
立体モチーフを使ったアレンジ
モチーフの裏側にのりをつけてカードに貼るだけでシンプルなカードが華やかな印象に。2枚重ねるとさらにボリュームアップ。
紐を挟むようにモチーフを貼り付けてガーランドにも。
ラッピングにも大活用。リボンの代わりにモチーフを貼り付ければ印象的なプレゼントに。
■POINT
モチーフを貼る時はテープのりを使うとすぐにしっかり付くので便利。
いかがでしたか?
カードやラッピングがなんだか物足りない時、イラストが描けなくても手軽に華やかさをプラスできる立体モチーフ。たくさん作ってストックしておくのもいいですね。
また、お子様との工作タイムにもおすすめですよ。
今回の型紙以外にもお好きな形で作って楽しんでくださいね。