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【CARD TIPS】Vol.5 なかなか会えない大切な人に、クリスマスカードを贈ろう

アーティスト・プロフィール

Hallmark

そろそろ一年も終わりの時期、今年は変化の大きい一年でしたね。そんな慌ただしかった一年の終わりに、あたたかいメッセージのクリスマスカードが届いたら、きっといつも以上にほっこりと癒されることでしょう。大切な人にいつもの感謝の気持ちを込めて、クリスマスカードを送ってみませんか。
 


 
そもそもクリスマスカードとは
 
クリスマスカードの始まり、起源


クリスマスカードの起源は、19世紀前半にビクトリア時代のイギリスにて始まったものでした。当時クリスマスは、ごちそうとプレゼント交換でお祝いされていたようです。貴族が訪問先の主人に渡す「visiting card」、年度の終わりに学生が一年間の勉強の報告をしたレポートの習慣が、安価かつ簡易にメッセージがかける「カード」の誕生につながったとされています。
やがて1843年にはロンドンにて最初のクリスマスカードが発売され、人々の可処分所得の増加や郵送改革にて安価でカードのやりとりをできるようになったことにともなって、クリスマスカード含めグリーティングカードは一般的に普及することとなりました。初期のクリスマスカードは表紙に絵柄とメッセージが印刷されており、裏面に宛先を書いてハガキとして送られていました。しかし、次第に個人的な内容も書く習慣が生まれたことから、1915年頃には二つ折りのカードを封筒に入れて贈ることがよりポピュラーになっていきます。その中で写真やお金を同封するなど、カードがコミュニケーション手段としてだけでなく、ギフトという位置付けにも変化していきました。
そして、現在のような複雑なデザインや装飾のあるカードが出てくるに至ったようです。
 

クリスマスカードは何を伝えるもの?


アメリカやイギリスでは、家族や親戚、友人、上司や同僚などに、日頃の感謝やクリスマス・新年のお祝いなどの気持ちを込めてクリスマスカードを送る習慣があります。クリスチャンのみの風習というわけではなく、年末年始の挨拶状としての役割も兼ねてやり取りされています。
日本では近い時期に贈る挨拶状といえば年賀状になりますが、宗教上の関連から、年始よりクリスマスが重要視されているという背景もあるようです。

 
海外ではどんな風に贈られているの? 


11月の第4木曜日の「サンクスギビング」を終えたら、クリスマスカードの出番です。海外ではクリスマスカードを飾る風習があるため、クリスマス当日より早めに送った方が良いとされています。皆から贈られたクリスマスカードで家の中を飾りつつ、クリスマスの気分を高めていくのですね。日本では一般的な「Merry Christmas!」というメッセージは、本来はキリスト教の信仰に関わるためNGです。そのため、海外のカードでは「Happy Holidays!」「Season’s Greetings」をなどという言葉もよく使われています。
 
***
 
そんな歴史や習慣のあるクリスマスカード。年度の終わりや始まりなどの節目に、あらたまって気持ちを込めたメッセージを贈りたいと思うのは、古今東西変わらないのかもしれませんね。
そんなクリスマスカードをいつもお世話になっている友人や親などに贈ってみませんか。
 
 

クリスマスカードを選ぼう
 
いざ贈るとなっても、どんなものを選べばいいか悩む方も多いはず。そこで、贈る相手別にぴったりのクリスマスカードをいくつかご紹介します。
 

For Friends いつも仲良くしている友人へ


今年はコロナのせいもあって、いつもより一緒に会う機会の減った友人たち。にぎやかなカードを贈ることでクリスマスの楽しい気分をプレゼントしましょう。


 
 
For Parents なかなか改まる機会のない親へ


気持ちを伝える機会の少ない両親には、ちょっとユーモラスなカードならてれくささもごまかせる?!また、もともとメッセージの書いてあるカードなら、気持ちが伝えやすいかも。


 
 
For Kids 子どもへギフトと一緒に。もちろん孫へでも


子供に人気のあるツリー型のオルゴールカードや、触感を楽しめるカード、ユーモアたっぷりのカードなど。お子さんの年齢や興味に合わせて、カードを選んでみましょう。


 
 
For Business 仕事でお世話になった取引先から、上司〜後輩まで


デスク脇に置いてもらって、忙しい師走にもちょっとほっとできるようなカードを贈ってみましょう。プライベートな内容も話せる気のおけない仕事仲間には、二つ折りカードにして、ちょっとしたコメントをつけてみても。


 
 
クリスマスカードにメッセージを書こう
 
実際に選んだカードにメッセージを書いてみましょう。ぜひ作例、文例を参考にして、気負わずにカードを書いてみてください。

 
For Friends いつも仲良くしている友人へ


友人には、明るいカラーのペンで、にぎやかな雰囲気を盛り上げましょう。クリスマスらしい一言とともに、近況報告や共通の話題を入れても楽しいですね。
 

『Merry Christmas!今年もあっと言う間だね。いつも気にかけてくれてありがとう。また一緒にご飯に行こうね!楽しいクリスマスになりますように…』

 

他文例>
・Happy Happy Christmas!なかなか会えないけど、元気にしてるかな?
また一緒に遊べる日を楽しみにしてるよ。素敵なクリスマスになりますように。
 
・Merry Christmas!寒くなってきたし、いつも以上に体調に気をつけて過ごしてね。
来年もたくさんの幸せがあなたの元に届きますように。

 
●使用したカードはこちら

 
 

For Parents なかなか改まる機会のない親へ


面と向かって、なかなか伝えられないことを伝えられるのがカードのいいところ。いつもの感謝、気遣いなどを伝えましょう。頻繁に会えない親には、次に会う予定を伝えると喜ばれるかも?!
 

『Merry Christmas!いつも私たちを気に掛けてくれてありがとう!これからもずっと仲良しの家族でいようね。楽しいクリスマスを過ごしてね。』
 

他文例>
・Merry Christmas!これから忘年会、新年会とイベント続きかもしれないけど、飲み過ぎには注意してね。直接会えず残念だけど、またオンライン電話しようね。
 
・メリークリスマス!なかなか帰れないけれど、いつも家族のことを想ってるよ。
寒くなってきたし、体調に気をつけて過ごしてね。お正月に会えるのを楽しみにしています。
 

●使用したカードはこちら

 
 
For Kids 子どもへギフトと一緒に。もちろん孫へでも


ギフトだけじゃ伝わらない、パパとママの愛情を伝えましょう。きっと大きくなっても大切な宝物になるはず。ちょっとしたクリスマスらしいイラストも足してみても喜ばれるかもしれません。
 

『メリークリスマス!○○ちゃんのえがおが、パパもママもだいすきだよ!これからもすくすくげんきにおおきくなってね。』

 
他文例>
・○○ちゃん、メリークリスマス!いつもおてつだいやおかたづけができていてえらいね。
ごほうびのプレゼントだよ。たのしいクリスマスをすごしてね。サンタより
 
・(孫向け)メリークリスマス!きょうはおいしいケーキとごちそうをたべたかな。
プレゼントたいせつにつかってね。またあえるのをたのしみにしているよ。
 
 
賑やかしのクリスマスらしいイラストは、赤と緑のペンで描けば雰囲気が出ます♪

 
●使用したカードはこちら
 
 

For Business 仕事でお世話になった取引先から、上司〜後輩まで


大変だった1年を共に乗り越え、お世話になった感謝を伝えましょう。また、来年の変わらぬお付き合いをお願いすればきっと喜ばれますよ。
 

『今年もお世話になりました。寒い日が続きますが、お身体に気を付けてお過ごしください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。』

 
他文例>
・メリークリスマス!今年も○○さんにいつも助けていただき感謝しています。
また落ち着いたら飲みに行きましょう。来年もよろしくお願いいたします。
 
・今年もお世話になりました。ぜひクリスマスや年末年始はゆっくり休み、ご家族とも有意義にお過ごしください。I wish you a Merry Christmas and a Happy New Year.
 
●今回使用したカードはこちら
 
 
***
 

今回の記事が少しでも参考になって、素敵なクリスマスカードを贈れたなら幸いです。
May your Christmas be merry and bright.

 
 
今回紹介してくれたのは…


 

Sayaka Ogawa/日本ホールマーク
ホールマーク マーケティング部のデザイナー担当。
2歳の子どもがとにかくかわいい。
そろそろカードを壊さず遊べる年齢になってきたので、今年はクリスマスカードを渡してみようと思っています。

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