加賀谷真秀
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ABTだけで名画の再現に挑戦した『#DearestArtist』キャンペーン。
2020年3月に実施したこの企画には、16名の人気イラストレーターに参加いただき、16枚の名画のオマージュ作品が完成しました。
【ABT×ドガ】
フランスの画家、エドガー・ドガの『踊りの花形』をオマージュしたイラストレーターは、加賀谷真秀さん。
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ABTを使用するにあたって全108色という色の幅に驚きました。1色をとっても微妙な色の差が揃っているので「もう少しこういう色があったら…」ということがほとんどありませんでした。
ペンに色幅もあったので何種類もの色を使い分けて画面上で重ねては水筆でのばしてみたり、細かいところは細いペン先で描き入れたりして絵画のディティールを作りこんでいきました。
そこまで色数は多くなさそうな絵に見えますが、何種類もの薄いグレートーンのカラーを重ねることで深みを出せたのではないかと思います。
こういうようなマーカーはデザインやイラストのためと言ったイメージがありましたが、ABTは色もタッチも幅が出しやすく絵画的な描画も気軽に挑戦できる水性マーカーだと思いました。今度は自分のオリジナルの作品でも使ってみたいと思います。
キャンペーンや他の作品について詳しくは #DearestArtist 特設ページ からご覧頂けます。
